施工事例

写真奥の方の棟が左側に傾いてしまってます。 こうなると保守点検のサインです。

屋根全体の点検で確認された谷回りの破損状況です。 一見、何事も無いように見えますが詳しく見ると以下の写真でも判るように谷部分の板金（銅板）に穴が空いてしまい漏水の跡がみえました。

長年の酸性雨ンドによる影響で銅板が腐食してしまい、結果穴が空いてしまいました。 勿論、弊社ではステンレス板に黒の焼付塗装を施した強靭な物に交換致します。

谷回りの瓦を捲り、防水の為のアスファルトルーフィングシートを張りその上にステンレス化粧板を張り付け瓦の復旧をして完了です。

完成です。 このように谷板金の穴あきによる漏水も珍しくはありません。築15年位からの屋根の保守点検はとても大切となります。