施工事例

凍害により棟瓦の表面が劣化して剥がれ落ちています。

大屋根からの落雪により瓦が割れてしまっています。

棟瓦もズレてしまってます。 棟下の平瓦も割れ、雨水の侵入を引き起こしています。 外壁も屋根も早めのお手入れが大切です。

棟を解体して土台から作り直す、棟の積み直し工事を行いました。 昔の施工ですので棟の中身に壁土が入ってます。 昔は壁土を使用するのが普通でしたが耐久性が劣るので、現在の標準的な施工方法は防水剤入りのシルガードという画期的な材料を使用してます。

棟の真ん中あたりに見えるグレー色の物がシルガードです。

屋根修繕工事の完成です！ 割れ瓦も交換して雨漏り対策はこれでばっちりです。世の中に２０年もノーメンテナンスで保持できる物はなかなかありません。 瓦は夏の暑さ、冬の寒さをダイレクトに受け止めてます。いつの間にか破損や痛みが生じます。 屋根の上で人知れず進行します。 最低でも築後１５年でメンテナンスを考えてはと思います。